夏の温活におすすめしたいのは、やっぱりカレー!
今回は、普段のカレーに、夏の薬膳食材をプラスする簡単レシピ
“とうがんキーマカレー”をご紹介します。
冷たい飲み物や食べ物を取り過ぎたり、クーラーに長時間あたって、なんとなく怠い…
そんなかたは、ぜひ夏の薬膳カレーにチャレンジしてみてくださいね。
とうがんキーマカレー
材料(2人分)
- とうがん 200g
- 豚ひき肉 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 1/2個
- 赤ピーマン 1/2個
- 市販のカレールウ 2かけ
- 水 100ml
- サラダ油 大さじ1杯
- ごはん 400g
作り方
- 玉ねぎをみじん切りにする。とうがん、ピーマン、赤ピーマンを1㎝角に切る。
- フライパンに油をひき熱し、玉ねぎをよく炒め、玉ねぎがすきとおってきたら豚ひき肉をいれあたためる
- とうがん、ピーマン、赤ピーマンを入れ炒め、火が通ったら、水を加え、約3分煮る
- いったん火を止め、包丁で砕いたるーを入れて溶かす。再び弱火で時々かき混ぜながら約5分煮込む
- 炊きあがったご飯の上に④をかける
温活レシピのポイント
スパイス
カレーには多くの身体を温めてくれるスパイスが含まれています。また、暑い夏で食欲がなくてもカレーは食べられるのでおすすめです。とうがん
夏は身体の熱を冷まし、水分を外に出すことが大切になってきます。とうがんは、熱と暑さを取り除き、利尿作用もあるため、夏の薬膳に最適な食材です。
カレーには多くの身体を温めてくれるスパイスが含まれています。また、暑い夏で食欲がなくてもカレーは食べられるのでおすすめです。とうがん
夏は身体の熱を冷まし、水分を外に出すことが大切になってきます。とうがんは、熱と暑さを取り除き、利尿作用もあるため、夏の薬膳に最適な食材です。
レシピを教えてくれたのは…
川島 美由紀(かわしま みゆき)
管理栄養士。中医薬膳師。産前・産後食アドバイザー。
生活習慣病患者やメタボリックシンドロームの方に食事のアドバイスをする中で、栄養学だけでなく、病気になりにくい心身を作るための東洋医学にも興味を持ち、中医薬膳師の資格を取得。「美味しく、楽しく、簡単に!」をモットーに子どもから大人までが健康で長生きするための食育教室などを開催。