妊活をはじめる女性にとって、体を温める温活は身近なものになりつつあります。
一方で、たくさんの情報の中から自分にあったものに出会えず、悩む女性も多いのではないでしょうか。
体が温まる食材、ドリンクを試したけど長続きしなかった…
靴下を重ねばきしてみたけど、コーディーネートに悩み挫折してしまった…
腹巻を使ってみたけど、洋服の下だともこもこしてしまい日常使いできなかった…
温活が長続きしないと悩む女性必見！
今回は、手軽にはじめられる温活グッズ“腹巻”について。
腹巻は今、進化をとげおしゃれなデザインや機能的なものまで、形も素材もさまざまなものが発売されています。
あわせて、自分にあった腹巻の選び方もご紹介。
ぜひこの機会に腹巻で妊活＆温活ライフをお楽しみください！
腹巻を温活におすすめしたい2つの理由
数ある温活グッズの中で、なぜ腹巻なんだろう？その答えは2つのおすすめ理由にあります！
理由①温活こそお腹まわりを
「冷えは万病のもと」。妊活や温活をはじめる女性にとって、一度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。冷えは、さまざまな不調がおこる可能性があると言われています。
冬だけでなく、薄着になりはじめる春や冷房を使う夏でも冷えやすいお腹まわり。お腹まわりには、女性にとって大切な子宮はもちろん、多くの内臓があります。大切なお腹まわりをカバーし温めてくれる腹巻は優れものなんです。
理由②習慣化しやすいメリット
腹巻には他にもうれしいメリットが！実は、インナー感覚で着用できるため忙しい女性でも日課にしやすいんです！
理由を詳しくみていきましょう。
▶︎服選びを邪魔しない
薄手素材のものが多くアウターにひびきにくいのがうれしいポイント。服選びを邪魔しないので、負担なく続けられます。
▶︎ ライフワークに組み込みやすい
着用、洗濯、着用…のルーティンワークなので、わざわざ時間をさいたり新しくなにかを調達したりする必要がありません。
もし温活が長続きしなかった方は、暮らしの中で無理に取り入れていたのかも。習慣化するためには、日常生活に馴染むことを大切にしてみましょう。
私はどのタイプ？腹巻の選び方
腹巻といっても形・素材はさまざま。まずは自分のライフスタイルにあった形選びを。タイプ別にご紹介します。
- スタンダードタイプ
胸の下からお尻の半分ほどまである長さの定番型。腹巻初心者や、まずは夜寝るときに試したい方におすすめです。
- チューブトップタイプ
胸からお尻までカバーしてくれる定番型よりも長さのあるもの。キャミソールやタンクトップのような感覚で使えるので、普段使いしたい方におすすめです。
- ショーツorボトムタイプ
ショーツやボトムに腹巻がついた一体型のもの。ショーツタイプは3分丈や5分丈など自分に合う丈選びができ、ボトムタイプはレギンスやパンツなど種類豊富です。日中使いはもちろん、下半身が冷えやすい方にもおすすめです。
年中使える温活グッズ タイプ別腹巻4選
腹巻は今、形のバリエーションが増えただけでなく、おしゃれなものから機能的なものまで幅広くなってきています！
今までのイメージとは違った新しい腹巻や、タイプ別にそって腹巻の使い方もご紹介。ぜひ自分にあった腹巻を見つけてみてください。
まずは夜寝るときに試してみたいなど、初心者の方でもはじめやすい腹巻を2つご紹介します。
①おしゃれな腹巻でわくわく温活「タオリン ギンガム（ブラック）」
ほぼ日手帳でおなじみの株式会社ほぼ日から発売されている「ほぼ日ハラマキ」。
「ほぼ日ハラマキ」は、おしゃれでかわいく機能性もあり、デザインは300以上作られているとか。サイズ、素材、男女別、子ども用とたくさんの中から選べるので、夫婦お揃いやプレゼントにも最適です。
「ほぼ日ハラマキ」のブランド「タオリン」からご紹介。
タオルのような肌触りがとにかく気持ち良い！伸縮性とフィット感もあり、蒸れにくく1年を通して快適なつけ心地です。モダンなチェック柄は男女問わずお使いいただけます。
価格/4,180円（税込）
販売元/株式会社ほぼ日
②季節ごとにあわせた四季折々の腹巻「はるのはらまき」
妊活、妊娠、出産の時期で分かれている葉酸サプリ「プレミン」を製造販売するゲンナイ製薬株式会社が発売する「季節のはらまき」。
春夏秋冬と季節ごとに編み方を変えて作られた腹巻は、寒い冬だけでなく1年を通して温活したい女性におすすめです。
こだわりのオーガニック糸を使い日本の職人さんの手で1枚1枚作っているので、枚数限定の腹巻になっています。
はるのはらまきは、冬に比べて少し薄めに編んでいるので、ポカポカ陽気の日でも快適に過ごせます。伸縮性もあり使い心地の良い1枚です。
価格/3,080円（税込）
販売元/ゲンナイ製薬株式会社
③キャミソールやタンクトップのように使えるロング腹巻「綿ストレッチ腹巻（シロ）」
腹巻生活に慣れてきて普段使いにチャレンジしたい、そんな方には「ロング腹巻」がおすすめ。
ロング腹巻は、胸元からお尻までカバーできるので、インナーと腹巻の2枚の役割を1枚で可能にしてくれます。
また、洗い替えも必要になってくるので価格も大事なポイントに。
創業80年のインナーメーカー株式会社アズならではの追求した着心地とコストパフォーマンス。
着心地はやわらかく伸縮性があり、胸元からお尻まですっぽり包みこみ温めてくれます。
価格も色も普段使いしやすく手軽に使えるのが魅力的です。
価格/733円（税込）
販売元/株式会社アズ
④腹巻とレギンスが一体になったルームウェア「パジャマインナー 腹巻付きボトム（ソフトラベンダー）」
とにかく楽ちんがいちばん！そんな方におすすめしたいのが、腹巻とボトムが一体型のボトムタイプ。サッとはくだけで、お腹もお尻も温めてくれる優秀さ。
ボトム部分は、レギンスやパンツなどいろいろなものが発売されています。今回はその中でも、これからの季節に活躍しそうなレギンスタイプをご紹介。
ややゆったりめのシルエットと薄くて軽いガーゼ素材は、締め付けがなくやわかい肌触りでリラックスしたはき心地。
薄めの素材でも、胸の下からウエストまでは布が二重になっているので、きちんと腹巻の役割も。少し長めの丈は冷えやすい足首をカバーしてくれます。
お腹も足首も温かくカバーしてくれる、楽ちんで優秀な1枚です。
価格/1,639円（税込）
販売元/株式会社ディノス・セシール
さいごに
あなたが温活迷子なら、どんなシーンでお腹が冷えやすいのか？見直してみると選びやすくなるでしょう。
健康は1日してならず。
続けるためには、無理なく自分にあった快適な使い方を大切にしてみてください。
