ベルギー編-世界の温活方法

今回の世界の温活は、今までのアジア圏を離れて、初のヨーロッパ!ベルギーです。

ベルギーには、フルーツの種を使った昔からの温熱療法がありますが、ご存知ですか?
そのフルーツは……サクランボです!

サクランボの種を使ってどうやって温めるのでしょうか?気になりますよね…
そのほかにも寒い地域ベルギーならではの温活方法があるのでは?と、いうわけで、ベルギーの温活について調べてみました。

サクランボの種が?! 昔からの温熱療法

昔からベルギーでは、サクランボの種を使った温熱療法があります。
それは、チェリーブランデー醸造所で働いていた作業員たちの工夫でした。

ベルギーのチェリーブランデー(キルシュリキュール)醸造所で働いていた作業員たちは、仕込み後に残った種をストーブで温め、体の痛むところや冷えたとこ ろに当てて、日頃の疲れをとっていたそうです。”サクランボの種”を再利用したエコロジーなちょっとした温熱療法ですね。

なぜ、サクランボなのでしょうか?
サクランボの種の空洞がポイントのようです!

サクランボの種は、種の中が空洞になっているため、加熱すれば温かい空気が、冷却すれば冷たい空気が閉じ込められ、種殻がゆっくり温度を吸収していくので抜群の保温力、保冷力を維持してくれます。

そんな工夫から生まれた温活グッズがあります!
チェリーピロー」です。
このチェリーピローはサクランボの種がはいっている枕です。じんわりと温かくサクランボの香りで癒されそうですね。

さて、他にどんな温活方法があるのでしょうか?
ベルギーといえば、ビールですよね!実はビールにもホットがあるんです!

ホットビールは体を温める?!

ドイツやベルギーなどの寒い国では、ホットビールは一般的な飲み物のようです。
風邪のときに、体を温めるために飲むそうです。おいしいビールで風邪予防ができるなんて一石二鳥ですね!
ホットワインはよく見かけますが、ホットビールとはどんな味わいなのでしょうか?

ビールと言えば、夏場の暑いときや風呂上がりに、キーンと冷えた一杯をゴクゴクやるのが私たち流のやり方。しかし、日本に熱燗があるように、また、日本よりも 寒さの厳しい北欧諸国やドイツ、フランス北部などで、ホットワインが重宝されてきたように、実はビールにも「燗」があるんです。それが、ドイツやベルギー で飲まれている「ホットビール」。

もともと、 本場ドイツなどではビールは冷やして飲まない風習があるのですが、風邪のとき、体をあたためるために、また、昔、ビール通が冬に好んで飲んでいたのがこの「ホットビール」なのだそうです。 そして、今すぐ飲みたいという方におすすめしたいホットビール用のビールが、ベルギー・リーフマンズ社の「グリュークリーク」。瓶ごと湯煎にかけて、あたためてからいただきます。
体があたたまるのはもちろん、サクランボやスパイスで風味付けされているため、温めているときに立ち上ってくる香りが芳しく、サクランボの甘酸っぱい香りと味わいが口の中に拡がって、非常に美味しいとか。
コツとしては、日本酒のぬる燗よりも少し熱い50度前後で飲むのがイチオシ。

出典:酒の雑学大辞典

ビールは、温めてホットビールとして飲む以外にも、料理にかけるソースとして利用することもあるそうです。美味しく体を温める!って素敵ですね。

メェ所長からのひとこと

昔の人の工夫から生まれた温活グッズ、ぜひ試してみたいです。
身近なものがその国独特の温活方法になっているんですね。
ベルギーでは、温活は特別なことではなく、自然に習慣として続けられているんですね。もっといろんな国の温活を知りたくなりました。

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